WBSC女子野球ワールドカップのスター選手ダイアミレ・キレスがプエルトリコ女子ダブルAリーグのロバス・デ・アレシボの監督に就任
28/04/2023 1 記事を読む目安時間

WBSC女子野球ワールドカップのスター選手ダイアミレ・キレスがプエルトリコ女子ダブルAリーグのロバス・デ・アレシボの監督に就任

キレスは、11度リーグ優勝したチームの初の女性監督となった。

プエルトリコ女子ダブルAリーグの前シーズンチャンピオンであるロバス・デ・アレシボは、2023年シーズンの監督にダイアミレ・キレスを指名した。

キレス(38)は、プエルトリコ女子野球を切り開いた人物として知られている。彼女は2009年にロバスで選手キャリアをスタートした。そして2019年、WBSC女子野球ワールドカップのスター選手キレスは、男子ダブルAリーグに出場した最初の女性として歴史に名をを刻んだ。彼女はまた、エフライン・カノ・ガルシア監督のもとで、モンタニェス・デ・ウトゥアードのコーチングスタッフを務めた

「本当にチャレンジです。私は選手として多くの経験を持っているので、チームと選手のために働くのに役に立てるだろうと思います」とキレスは語った。

「私はいつも選手たちに、彼女たちは私の娘だと伝えています。私にとって、彼女たちは家族のようなものです」と付け加えた。

ロバス・デ・アレシボは、女子ダブルAリーグ12回のうち、過去11回優勝している。

2023年プエルトリコダブルA女子野球リーグは、8月12日に開幕する。