WBSCプレミア12優勝の今永昇太 MLBで継投ノーヒッター達成
05/09/2024 1 記事を読む目安時間

WBSCプレミア12優勝の今永昇太 MLBで継投ノーヒッター達成

この31歳の日本人ルーキー・今永は、シカゴ・カブスのピッツバーグ・パイレーツ戦に7イニングを投げて12-0で勝利し、シカゴのリグレー・フィールドで1972年以来となる継投ノーヒッターを達成した。

WBSCプレミア12 2019ワールドベースボールクラシック2023で優勝した今永昇太が、1972年以来となるシカゴ・カブス(MLB)史上18度目のノーヒットノーランを達成した。カブスはピッツバーグ・パイレーツを12-0で下した。

今永は7奪三振、2四球のみの成績。継投のネイト・ピアソンとポーター・ホッジが2イニングをパーフェクトに投げ、最後の6アウトを奪った。

2019年から2024年まで日本プロ野球(NPB)の横浜DeNAベイスターズで活躍した今永は、2024年1月にカブスと5300万米ドルの4年契約を結んだ。

スリークォーターの左腕投手・今永は、日本では「投げる哲学者」と呼ばれている。

国際球界のベテラン今永はNPBのマイナーリーガーだったオーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)2018-2019で注目され、WBSCプレミア12 2019とワールドベースボールクラシック2023で日本の優勝に貢献した。

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