WBSC男子ソフトボールワールドカップ2024-3日目 アメリカがプレーオフ進出を決定 グアテマラが3本塁打で2勝目
19/09/2024 1 記事を読む目安時間

WBSC男子ソフトボールワールドカップ2024-3日目 アメリカがプレーオフ進出を決定 グアテマラが3本塁打で2勝目

グアテマラはこの日の第1試合でデボンパークのOGEエナジーフィールドでコロンビアに6回9-2のコールド勝利を決めた。第2試合ではコロンビアがオランダに5回7-0のコールド勝ちを収め、2勝2敗。オランダはその後、南アフリカに6-4で逆転勝利した。一方、アメリカは日本に9-5で勝利し、無敗をキープ。

WBSC男子ソフトボールワールドカップ グループCは残すところあと1日に迫り、アメリカ(4勝0敗)がオープニングラウンドを首位で通過して土曜日のプレーオフ進出を決めた。

グアテマラと日本が2勝1敗で並び、コロンビアが2勝2敗、オランダが1勝3敗で続いている。南アフリカ(0-4)はファイナルステージ2025敗退が決まった。

デボンパークのOGEエナジーフィールドで行われたこの日の第1試合は、グアテマラがコロンビアに6回9-2のコールド勝利。第2試合もコロンビアがオランダを5回7-0コールドで下して戦績を2勝2敗とした。さらにオランダは南アフリカに6-4で逆転勝ち。アメリカは日本に 9-5 で勝利して無敗のままオープニングラウンドの順位を1位につけた。

- 来年7月にカナダのプリンス・アルバートで開催されるファイナルステージ2025の出場2枠を決定

- アメリカ・オクラホマで開催されるグループCで、WBSC男子ソフトボールワールドカップ2024/2025のグループステージが終了

- グループAは、6月12日から16日までメキシコのエルモシージョで行われ、ドミニカ共和国とオーストラリアが決勝への切符を獲得   

- グループBは7月10日から14日までカナダのプリンスアルバートで開催され、アルゼンチン(世界1位)とニュージーランド(10位)がファイナルステージ進出に決定。位カナダはワイルドカードを獲得

- 日本(世界4位)、アメリカ(7位)、グアテマラ(13位)、コロンビア(17位)、南アフリカ(18位)、オランダ(19位)が、アメリカ・オクラホマ州のデボンパークにあるOGEエナジーフィールドで行われるグループCで対決する。

- グループCには、5度の優勝・アメリカと、3度の優勝・日本(銀メダル2個、銅メダル1個)の強豪2チームが出場

- デボン・パークのOGEエナジーフィールドで、LA28オリンピックの女子ソフトボール大会が開催

- オクラホマシティでの優勝候補は日本&アメリカ

- 数字で見るWBSC男子ソフトボールワールドカップ 2024 Group C

- デボンパークのOGE フィールド

- WBSC 男子ソフトボールワールドカップ グループC 「GameTime」の視聴方法

- 注目の6選手

- ソフトボールワールドカップ 新たにタイブレーク制を導入

木曜日の第1試合では、グアテマラとコロンビアが男子ソフトボールワールドカップで初対戦。両チームは4月のアメリカ大陸予選で対戦しており、その時はグアテマラがコロンビアを6-5で下し、8回コールド勝ちを収めている。コロンビアはホルヘ・セグラが7回を投げ、11奪三振を記録。

グアテマラは初回にルイス・ペドロ・ビジェダが2ランを放ち、9対2でコロンビアに勝利した。セグラは6イニングを投げ、7奪三振。グアテマラはこれで2勝1敗となり、金曜日のダブルヘッダーでオープニング・ラウンドを終える。

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第2試合では、コロンビアがオランダに5回7-0のコールド勝ち。コロンビアの6安打はすべて、マテオ・ルナ(3打数2安打)、アルド・ナビア(2打数2安打)、ホルヘ・マルティネス(3打数2安打)によるもの。マルティネスは3ランも放った。ラミロ・エスコルシアは5回を無失点に抑え、1安打、2四球、5三振を奪った。

コロンビアとオランダが2013年3月3日にオークランドで対戦したときは、コロンビアが6-1で勝利した。

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オランダは6回裏に3点差を追いつき、5点を入れて南アフリカに6-4の逆転勝利を収めた。アフリカは痛恨の2失策で大量失点を招いた。

南アフリカは6回表にブランドン・ブイヨンがホームランを放ち、この試合3打数2安打。両チームとも6安打を記録した。

これでオランダは、男子ソフトボールワールドカップでは5年以上ぶりの白星を挙げた。オランダは2019年6月21日もボツワナに6-5で勝利し、13位で2019年の戦いを締めくくっており、アフリカ勢相手に2連勝したことになる。

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この日の最終戦は、今大会唯一の無敗チーム同士のアメリカと日本が対戦。

アメリカは9-5で日本を下し、オープニングラウンドの上位2チームのうちの1つを決め、ファイナルズステージ2025への進出チャンスを手にした。アメリカの打線は、6イニングで12安打を放ち、再びそのパワーを見せつけた。

ジェフリー・ルイスは3打数3安打、1本塁打、3得点、3打点を記録し、この日の最優秀選手に選ばれた。ジョナサン・リンチも3試合連続となる本塁打を放ち、リンチとキャメロン・シラーはそれぞれ2打点を挙げた。

この宿敵同士の対戦は9年ぶり。前回のワールドカップでの対戦は、2015年6月28日にカナダのホワイトホースで行われ、日本がアメリカに5-4で勝利した。

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カテゴリー: ソフトボール , 男子ソフトボールワールドカップ

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