WBSC/KONAMI女子ソフトボール世界ランキング  オランダが史上初のトップ5入り
11/09/2024 1 記事を読む目安時間

WBSC/KONAMI女子ソフトボール世界ランキング オランダが史上初のトップ5入り

今回のWBSC/KONAMI女子ソフトボール世界ランキング最新版は、WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップの3グループ、ヨーロッパ選手権、U-15ヨーロッパ選手権、そして国際親善試合の結果が加算対象。ほとんどのヨーロッパ諸国がランキングで躍進した。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、WBSC/KONAMI女子ソフトボール世界ランキングの最新版を発表した。オランダは世界5位に入り過去最高位を記録した。

今回のWBSC/KONAMI女子ソフトボール世界ランキング最新版には、WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップの3グループ、ヨーロッパ選手権、U-15ヨーロッパ選手権、そしていくつかの国際親善試合が含まれており、ほとんどのヨーロッパ諸国がランキングで躍進した。

トップ4に変動はなく、アメリカが5,106ポイントで依然としてランキングのトップを快走しており、2位の日本(3,965ポイント)、3位のプエルトリコ(3,441ポイント)、4位のチャイニーズ・タイペイ(2,800ポイント)と続く。

オランダはこの15ヶ月で順位を1つ上げ、カナダに代わって世界第5位となった。2023年4月以来、オランダは10位から5位へと順位を上げ、史上初のトップ5入りを果たした。

WBSC/KONAMI Women's Softball World Ranking

チェコはまた、WBSC U-18女子ソフトボール・ワールドカップで2位、U-15ヨーロッパ選手権で優勝、ヨーロッパ大陸のシニア大会で4位となり、10位から8位へとアップしてトップ10入りを果たした。獲得ポイントは2,174。

オランダとチェコが動いた結果、6位カナダ、9位メキシコ、10位オーストラリアはそれぞれトップ10で1つずつ順位を落とした。

最も順位を上げたのはスウェーデンで、ヨーロッパ選手権を13位で終え、ランキングで19位を獲得した。

年末が間近に迫り、2025年ワールドゲームズ成都大会の6つの出場枠をめぐる争いが激化している。2024年12月31日付けWBSC/KONAMI女子ソフトボール世界ランキングで上位6チームが大会への出場権を獲得する。今のところ、カナダが2,685ポイントで6位をキープしており、イタリア(2,505ポイント)、チェコ(2,174ポイント)と続く。

WBSC/KONAMI世界ランキングには、種目ごとに4年間の全大会の成績結果が反映される。女子ソフトボール世界ランキングの加算方法はこちら

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