WBSC ベースボール5 ワールドカップ 2024 - キューバ対日本の決勝戦で激突
11/10/2024 1 記事を読む目安時間

WBSC ベースボール5 ワールドカップ 2024 - キューバ対日本の決勝戦で激突

WBSC ベースボール5 ワールドカップ メキシコシティ 2022のMVP、六角彩子(日本)とブリアンディ・モリーナ(キューバ)は、土曜日の18:00から行われるWBSC ベースボール5 ワールドカップ香港2024の決勝戦に出場する。

WBSC ベースボール5 ワールドカップ香港2024は、2022年の決勝戦の再現となる。前大会王者のキューバは、金曜日のスーパーラウンドとプレースメントラウンド最終日の終了後、土曜日の18:00に中国・香港のセントラルハーバーフロント・イベントスペースで日本と2024年決勝戦を戦うことになっている。

キューバは2年前のメキシコシティ大会で日本を9-1、6-2で下した。木曜日の日本戦でワールドカップ史上初のセットを落としたが、今なお優勝候補の一角に挙げられている。

スーパーラウンド最終日は、キューバがフランスを17-2、11-3で下し、日本はチャイニーズタイペイに6-1、4-3で勝利、ベネズエラはメキシコを4-3、10-2で下して終了した。

メキシコシティ2022銅メダルのチャイニーズタイペイは5位、メキシコは6位だった。

WBSC ベースボール5 ワールドカップ香港2024の3位決定戦、ベネズエラ対フランス戦は15:00に行われる。

2022年にそれぞれ4位と9位に終わったベネズエラとフランスは、初のWBSC ベースボール5 ワールドカップでメダル獲得を目指す。

プレースメントラウンド最終日は、チュニジア、リトアニア、中国が4勝1敗で並び、TQB計算の結果、チュニジアが7位、リトアニアが8位、中国が9位となった。

香港、中国、南アフリカ、オーストラリアはそれぞれ10位、11位、12位。

ホンコン・チャイナは、2年前のメキシコ・シティでの1勝に対し、2勝を挙げて12位となった。欧州王者のリトアニアは、メキシコでの2勝に比べ4勝を挙げ、11位から8位へと順位を上げた。

チュニジアは、スーパーラウンドで対戦した2022年メキシコ大会より2勝多い4勝を挙げたものの、6位から7位に順位を下げた。

メダルゲーム進出チーム決定

スーパーラウンド&プレースメントラウンド対戦スケージュール発表

大会2日目 キューバがスーパーラウンド進出一番乗り

大会1日目 前大会王者のキューバが2戦2勝でプールAをリード、グループBではフランスとメキシコが無敗

華やかな大会初日の開会式

WBSCベースボール5ワールドカップは、2022年メキシコ大会に次いで2回目の開催

前大会ではキューバが優勝、2位は日本、3位がチャイニーズタイペイ

222年メキシコ大会から引き続き出場するのは10チーム。ケニアと韓国に代わり、オーストラリアと中国が選出された

WBSCワールドカップが中国の香港で開催されるのは今回が初めて

開催国の香港は、2年前のメキシコ大会で12位

次回のWBSC ベースボール5 ワールドカップは2026年にイタリアで開催

次回のWBSC ユースベースボール5 ワールドカップは2025年にメキシコで開催

次回のWBSC ベースボール5 ワールドカップとWBSC ユースベースボール5 ワールドカップの参加チーム数は12チームから16チームに拡大

ベースボール5は、2026年ダカール・ユースオリンピックでも開催

個人成績では、Yahya Gara (チュニジア) が平均打率 (.714)と本塁打数 (70)でトップ。 Haila Gonzalez (キューバ) は最多打点 (31) 、Briandy Molina (キューバ)が最多得点 (34)。

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カテゴリー: Baseball5 , Baseball5 World Cup