アメリカソフトボール女子代表は、東京2020オリンピックに向けて、日本のソフトボールリーグ(JSL)のプロチームである伊予銀行ヴェルツに2回完封で勝利し、一連の公開試合ダブルヘッダーを開始した。アメリカは、第1ゲームでは1-0の僅差での勝利だったが、第2ゲームでは調子を上げて伊予銀行を8-0で下し、ヴェルツをかわした。
モニカ・アボットは初戦で13の奪三振を記録し、ヴェルツの攻撃を2ヒットに制した。打席では、 Valerie Arioto と Aubree Munroが、チームUSAを1-0で勝利させたAriotoアリオトのソロ本塁打を含む、3打数2安打で米国の攻撃への道を開いた。
米国はダブルヘッダー2試合目で打線が伸び、伊予銀行の4つのエラーを絡めて5安打を出し、8対0で勝利した米国の攻撃は、ダブルヘッダーの2仕合目で8-0の勝利した。アリー・カルダ(カリフォルニア州エルクグローブ)とキャット・オスターマン(テキサス州ヒューストン)のピッチングスタッフは、ヴェルツを1ヒットに制しながら、7奪三振につないだ。
米国は7月11日日曜日に、JSLチームのトヨタ自動車レッドテリアーズと日立サンディーバにダブルヘッダーで対戦する。
オリンピックのソフトボール競技は福島の7月の21日3試合で開幕。アメリカは日本時間の正午にイタリアと対戦する。