前大会準優勝の世界ランキング4位のチャイニーズ・タイペイが、台北市の天母体育場で大会を開幕戦を行う。
世界野球ソフトボール連盟 (WBSC) は、中華民国野球協会 (CTBA) がWBSC U-18 野球ワールドカップ 2023 を8 月 31 日から 9 月 10 日まで WBSC U-23野球ワールドカップ2022 を台北市と台中の2都市で開催すると発表した。
開幕戦は 8 月 31 日木曜日に台北市の天母体育場で予定。 第30回 U-18野球ワールドカップ準優勝の世界ランキング4位のチャイニーズ・タイペイが開幕戦で戦う。 9 月 1 日(金)から終日試合が行われ、決勝は9月10日(日)の予定。
台北市では 、オープニングラウンド1グループ、スーパーラウンド、決勝ラウンドが開催する。台北市は人口260 万人を超える美しく多様な景観を持つ近代的な国際都市で、北部は台北盆地に位置し、南は新店河、西は淡水河に接している。
野球は観戦スポーツの中で最も人気があるため、台北市内にはかなりの数の球場が建設されている。天母野球場は、CPBL台湾プロ野球の味全ドラゴンズの本拠地だ。1999年に建設され士林区にある収容人数10,000人の天母野球場は、2001年 ベースボール ワールド カップの決勝戦の会場だった。
台中市は、 グループの 1 試合とプレースメント ラウンドを開催する。台中盆地の西部沿岸平原に位置する特別な自治体で、島で 2 番目に人口の多い都市であり、200 万人以上の住民がいる。中央山脈は市の東にある。
市の主要な野球会場である インターコンチネンタル スタジアムは、CPBL の中信兄弟の本拠地で、座席数は 20,000 席、北屯区に位置する。
この球場は、2006 年のインターコンチネンタル カップで開場された。ごく最近では、2023 年のワールド ベースボール クラシック会場の 1 つであり、2019年WBSC プレミア 12 の人気の球場でもあった。
アメリカは昨年、本拠地フロリダで開催された第30回WBSC U-18 野球ワールドカップで優勝した。