「私たちは優勝を目指してここにやってきました。メキシコはとてもいいチームだです」と、メキシコのビセンテ・ヒメネス監督は日曜日にサンダーベイで開幕するカーネクスト presents WBSC女子野球ワールドカップファイナルステージ2024に向けた果敢な目標を語った。
「私たちの最高の資質はチームスピリットであり、ここにたどり着くまでのハードな道のりの中で彼女たちが作り上げたケミストリーだと思います」とヒメネスは付け加えた。
WBSC女子野球ワールドカップ初出場となるメキシコは、昨年のグループAではアメリカ、カナダに次いで3位だった。打線は打率.254、投手陣は防御率4.74。
世界ランキング5位のヒメネスのファイナルステージへの準備は2023年秋のコパ・オクトゥブレから始まった。12月、ヒメネスは選手たちをコパ・ナヤリットに連れて行った。
2024年、メキシコは3月にコパ・ユカタンに参加し、ヒメネスは5月の国内選手権で選手をスカウトする機会を得た。代表チームは7月初旬にキャンプを開始した。
メキシコ最終ロースター
投手 (9) Maricela Aguillera、 Narda Andrade、 Rosa Del Castillo、 Marcela Diaz、 Andrea Duran、Selene Huerta、Dafne Mejia、 Adriana Palma、Paulina Ruiz
捕手 (2) Liliana Segovia、 Maria Valenzuela
内野手 (6) Rocio Barajas、Samaria Benitez、Edith De Leija、Daniela Leal、Denise Perez、 Flor Valerio
外野手 (3) Melody Cortes、 Diana Ibarra、Marlen Laguna
コーチングスタッフは Augustin AvilaとEliseo Villareal。