8月1日火曜日の決勝で、神戸弘陵学園高校2年生外野手の飯島弥沙音選手が5打点を記録し、第27回日本女子野球選手権大会優勝に貢献し、決勝で岐阜第一高校を8-1で破った。神戸広陵は昨秋の全国高等学校女子硬式野球ユース大会、今春の全国高等学校女子選抜野球大会に続き、初の「三冠」を達成した。
この大会は日本高等学校女子野球連盟が主催し、決勝戦は3年連続で学校の夏休み期間中に阪神甲子園球場で開催され、7月22日から29日まで兵庫県の丹波と淡路で58チームが参加して2週間にわたって行われた決勝トーナメントの舞台で最高潮に達した。
文仁皇太子と紀子皇太子妃の次女佳子様は、西宮市の甲子園球場で女子野球選手権決勝を観戦された。妃殿下は貴賓室の最前列にWBSC女子野球委員長の山田弘子氏と並んで座り、神戸広陵対岐阜第一の試合を熱心に観戦した。
妃殿下は昨年４月には東京ドームで行われた全国高等学校女子選抜野球大会の決勝戦も観戦された。
カーネクスト 提供WBSC女子野球ワールドカップ グループB は、 9月13日から18日まで日本の広島県三次市で開催される予定だ。 第９回WBSC 女子野球ワールドカップは 火曜日にカナダのサンダーベイで グループ A が開幕する。
