日米対抗ソフトボール2024が日本で開催
02/07/2024 1 記事を読む目安時間

日米対抗ソフトボール2024が日本で開催

この3試合は、7月4日に名古屋、6日に富士宮、さらに8日には東京2020オリンピックの会場となった横浜で開催される。

世界ランキング3位の日本が、7月4日から8日まで、世界ランキング1位のアメリカを迎えて、日米対抗ソフトボール3連戦を開催する。日本ソフトボール協会と読売新聞社が主催。

 第1戦は7月4日(木)に名古屋のバンテリンドーム、第2戦は7月6日(土)に富士宮市の富士山スタジアムで、そして第3戦は7月8日(月)に横浜スタジアムで行われる。

「2020年東京オリンピックの開催地である横浜に戻ってきます。対抗シリーズがはじまる名古屋は11月にWBSCプレミア12(グループB)が開幕するところでもあり、そしてJDリーグが盛んな地域でもあります」と日本ソフトボール協会の三宅豊会長は語った。

日本代表の宇津木妙子ヘッドコーチは、昨年のWBSC女子ソフトボールワールドカップグループCを制した、伝説の投手・上野由岐子や新星・後藤希友をはじめ、勝股美咲や三輪さくら(どちらも投手)、炭谷遥香や切石結女(捕手)、石川恭子、川畑瞳、工藤環奈(各内野手)、川村莉沙 、中川彩音(どちらも外野手)ら中心選手たちを起用する。

日本出場メンバー

アメリカのヘッドコーチのケリー・クレッチマンは、9大学13人の学生アスリートを含むUSAロースターを選出した。2022年の大学最優秀選手ジョセリン・アロを含む3人が元学生選手である。タリン・カーンは初めての代表選手となる。アメリカは対抗シリーズに先駆けて、世界ランキング13位のイギリスと強化試合を行った。

アメリカ出場メンバー

ヘザー・ター・ヘッドコーチが率いる別のメンバーで臨むアメリカと日本は、7月15日から20日までイタリアのカスティオン・ディ・ストラーダで開催されるWBSC女子ソフトボールワールドカップファイナルステージに出場する。