世界野球ソフトボール連盟(WBSC)執行役員会は、ベースボール5の世界的急成長と初回大会の素晴らしい成功を受けて、WBSCワベースボール5ワールドカップ とWBSC ユースベースボール5ワールドカップを拡大するこをを承認した。
10月7日から12日まで中国・香港で開催される第2回WBSCベースボール5ワールドカップに先立ち、WBSCは今後の同大会およびWBSCユースベースボール5ワールドカップの参加チーム数を12チームから16チームに増やすことを承認した。
主催者のコスト増加を最小限に抑えながら16チーム形式にして世界中のベースボール5のアスリートがWBSCのプレミア大会に出場できるようにする。出場枠は86から128に、代表団の規模は120から160に増えるが、競技日数は6日から5日または4日に短縮される。選手数の増加に加えて、以前の50試合ではなく56試合行う。
WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は、この決定をベースボールl5の継続的な成長と世界的影響力の表れだとして称賛した
「メキシコでの第1回ベースボールl5ワールドカップとトルコでのユースベースボール5ワールドカップは、世界中から集まった参加者が素晴らしい精神でエキサイティングな試合を繰り広げ、大成功を収めました」とフラッカーリ会長は述べた。「来週、中国・香港で開催される第2回ベースボールベースボール5ワールドカップに続き、より多くのベースボールベースボール5選手が最大の大会で競い合えるように大会形式を拡大することを発表でき、とても嬉しく思います」
「これはベースボール5にとって次の一歩に過ぎず、今後数年間でどのように世界的に成長し続けるのかを見るのがとても楽しみです」
新形式では16チームが4つのグループに分かれ、各グループの上位2チームが第2グループステージに進む。第2ラウンドの上位4チームが準決勝とメダルゲームに出場し、その他のチームは5位から8位までを争う。
執行役員会はメキシコとイタリアがそれぞれWBSCユースベースボール5ワールドカップと WBSCベースボール5 ワールドカップの次回開催国になることもあわせて発表した。