ドミニカ共和国、中央アメリカ・カリブ海競技大会の野球大会出場の代表メンバーを発表
19/06/2023 1 記事を読む目安時間

ドミニカ共和国、中央アメリカ・カリブ海競技大会の野球大会出場の代表メンバーを発表

ドミニカ野球連盟(FEDOBE)のJuan Núñez Nepomuceno会長は「我々は可能な限りの最高のチームを集めた」とコメントした。8チームによる大会の上位4チームがパンアメリカン競技大会の出場権を獲得する。

ゼネラルマネージャーのLuis Polonia Junior は、中央アメリカ・カリブ海競技大会の野球大会に向けたドミニカ共和国の名簿を発表した。

ドミニカ野球連盟(FEDOBE)のJuan Núñez Nepomuceno会長は「我々は可能な限りの最高のチームをまとめました」とコメントし、「メダルを本国へ持ち帰りたいです」と語った。

FEDOBEは Felix Ferminを監督に、元メジャーリーグベースボール(MLB)と日本野球機構(NPB)の投手ラモン・ラミレスを投手コーチに任命した。Anthony Dominguez が一塁コーチを務め、元MLBユーティリティのルイス・ポロニアが三塁コーチを務める。

6月24日から7月1日まで、世界ランキング10位のドミニカ共和国は3位のメキシコ、6位のベネズエラ、7位のキューバ、11位の プエルトリコ、17位のニカラグア、32位の開催国キュラソー、59位の エルサルバドルとサンサルバドルのペロタ・サトゥルニーノ・ベンゴア国立公園で開催される中央アメリカ・カリブ海野球大会で対戦する。

上位 4 チームは、10 月にチリのサンティアゴで予定されている第 19 回パンアメリカン競技野球大会への出場権を獲得する。

開催国チリ、世界ランキング15位コロンビア(ジュニアパンアメリカン競技大会優勝チーム)、24位ブラジル(同じく 南アメリカ競技大会優勝チーム)はすでに出場権を獲得している。7月16日から21日までアルゼンチンのブエノスアイレスで予定されている予選大会の勝者が 8チーム目の出場権を獲得する。