女子ソフトボール・ワールドカップファイナルステージ　日本対アメリカ戦でスーパーラウンド開始

グループAからはアメリカ（世界1位）、5位のカナダ（5位）、グループBからは日本（3位）、8位のオランダ（8位・グループB）が、イタリアのカスティオン・ディ・ストラーダ開催のWBSC女子ソフトボールワールドカップファイナルズ2024スーパーラウンドに進出を決めた。

スーパーラウンド第1試合は2020年東京オリンピックの金メダル決定戦、そして2022年ワールドゲームズ・ソフトボールファイナルの再対決となり、前大会王者のアメリカが木曜日11時（現地時間）からオリンピック金メダリストの日本と対戦する。

第2位試合目は日本は同じく11:00から、アメリカは17:30から（時間はすべて現地時間）行う。

スーパーラウンドは7月18日（木）、イタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州にあるスタディオ・コムナーレ・ディ・カスティオンズ・ディ・ストラーダで開始。

オランダは木曜日のスーパーラウンド第2戦でカナダと対戦。

オープニングラウンドのグループA首位のアメリカは7月19日（金）にオランダと対戦し、グループB首位の日本は7月20日（土）にカナダと対戦する。

スーパーラウンドの上位2チームが決勝、3位と4位のチームは3位決定戦を行う。

3位決定戦と決勝はそれぞれ7月20日（土）17:00と20:00（現地時間）に予定。

アメリカは12回、日本は3回の優勝経験があり、カナダの最高成績は1978年の銀メダルである。オランダはWBSC女子ソフトボールワールドカップで表彰台に上ったことがなく、2016年は4位に終わった。

一方、順位決定戦は14:00に中国がオーストラリアと、20:30にプエルトリコが開催国イタリアと対戦する。