WBSC U-15野球ワールドカップ2024について知っておくべき10項目

第20回**WBSC U-15野球ワールドカップが数日後に開幕する。この大会のポイントを10の項目にまとめた。

1. 同ワールドカップはバランキージャとカルタヘナで開催される。バランキージャのエドガー・レンテリア・スタジアムとカルタヘナのデ・ノビエンブレ・スタジアムが会場に選ばれた。

2. 開幕戦では2グループに分けられ、12チームが参加。グループＡはコロンビア、ドミニカ共和国、グアム、イタリア、日本、プエルトリコ、グループＢはメキシコ、ニカラグア、オランダ、南アフリカ、チャイニーズ・タイペイ、ベネズエラ。

3. 前大会の王者はアメリカだったが今大会に参加しないため、新しいチームが栄冠を手にすることになる。

4. U-15野球ワールドカップとしての第1回大会は、2012年にメキシコのチワワで開催された。

5. 2012年以降、このカテゴリー大会で優勝したのは、ベネズエラ、キューバ（2）、アメリカ（2）のみ。

6. この大会では50試合が行われる。決勝は8月25日、バランキージャのエドガー・レンテリアで実施。

7. 大会の全試合はWBSCのOTTプラットフォーム「Gametime.sport」で視聴可能。

9. ルイス・アラエスやランディ・アロサレナのような野球界の大スターがこの大会に参加した。

10. このワールドカップには5大陸すべてが参加しており、野球がグローバル競技であることを証明している。

** WBSC U-15野球ワールドカップはこれまで6回開催。世界ユース野球選手権大会は過去14回開催された。