WBSC U-23野球ワールドカップ2024の視聴方法　過去最多の国内放送局が中継

9月6日から15日まで紹興野球・ソフトボールスポーツ文化センターで開催されるWBSC U-23野球ワールドカップ2024は、中国をはじめ世界の多くのチャンネルで観戦可能だ。

9月6日のオープニングラウンドがオーストラリア対コロンビア、南アフリカ対ニカラグアで幕を開ける。9月15日の決勝まで、国際放送7チャンネル、台湾地区2チャンネル、中国国内放送12チャンネルを含む20以上のチャンネルで試合が放送される。

世界野球ソフトボール連盟（WBSC）の専門プラットフォーム「GameTime」では50試合を放送（一部の地域でジオブロック制限あり）するほか、韓国のEclat/SpoTV、ニカラグアのCanal 4、メキシコのTVC Deportes/Megacable、ベネズエラのSimpleTV、プエルトリコのWapa TV、コロンビアのWin Sports、台湾のPTS/PTS +とVideolandが放送する。

中国本土では、Weifeng BaseballもTikTokで全50試合を放送、Weifeng Bチャンネルでは第2球場の全試合を、Weifengメインチャンネルでは第1球場の全試合を放送する。

中国野球協会の専用プラットフォームのほか、Huya.com、Miguvideo.com、Weibo.com、Sina.com、Kuaishou.com、Tencent、天津体育チャンネル5、山東テレビ局の5つのチャンネルを含むストリーミングプロバイダーからも中継される。

中国本土で初めて開催されるWBSC U-23野球ワールドカップ2024を推進するため、地元放送局は積極的に放送業務に参加し、開幕ラウンドの中国全試合を放送する。

また、モバイルアプリ「快手（クアイショウ）」も中国戦のほか25試合を放送する。

4年後の2028年ロサンゼルス・オリンピックに出場する可能性のある選手たちが参加するWBSC U-23野球ワールドカップ2024のチケットは、公式チケットサービス「Damai.cn」で好評発売中だ。特にWBSC U-23野球ワールドカップに両チームが歴史的な初出場を果たす初日の中国対イギリス戦はほぼ完売、中国対日本戦は残りわずかとなっている。