韓国　WBSC U-23野球ワールドカップ2024にプロ選手多数起用

Tae-Won Choi監督は、WBSC U-23野球ワールドカップ2024に向けた韓国代表のメンバーの最終選考に入った。現在候補の28選手から24選手に絞る。

投手 (13) Hyunseok Choi, Jiheon Han, Wonpyo Hong, Seungbin Ju, Mingoo Kang, Baeksan Kim, Dobeen Kim, Taehyun Kim, Hyungwon Lim, Kiho Park, Juhwan Son, Jaeyoung Song, Jaehun Yang
捕手 (4) Donghyun Kim, Jaemin Kim, Siang Kim, Hyeonjun Ryu,
内野手 (6) Daein Hing, Daeson Jeong, Doohyun Kim, Junghyun Lee, Sanfgwoo Lim, Hojung Song
外野手 (5) Sungmin Choi, Anseok Jeong, Hyunjong Kim, Jinhyung Kim, Sangjun Park

代表メンバーは韓国野球機構（KBO）リーグの選手を中心に編成された。

最も注目されるのは、2024年のドラフトでNCダイノスに指名されすでにKBOデビューを果たしている右腕のソン・ジュファン投手。右腕のチェ・ヒョンソク投手（SSGランダーズ）はKBOフューチャーズ・オールスターゲーム2024に出場。ランダーズは、2024年のドラフト全体30位で右腕のパク・キホ投手を指名した。この19歳は、WBSC U-18野球ワールドカップ2023で韓国の銅メダル獲得に貢献した。

7人の大学選手が代表に含まれる。

さらに左投げの強打者、キム・テヒョン（Gwangju Jeil High School）は唯一の高校生選手。

Tae-Won Choi監督は2023年から慶熙大学のヘッドコーチを務めている。1970年生まれの彼は、KBOで11年間エース二塁手としてキャリアを積み、晩年はユーティリティープレーヤーとなった。1,284試合に出場し、通算打率.268、出塁率.341を記録した。2005年から2022年までKBOでコーチを務めた。

チームスタッフは、チ・ジェオク、キム・サンヨプ、ソ・ハンギュ。

WBSC U-23野球ワールドカップ2022で準優勝した世界ランキング6位の韓国は、グループBでチャイニーズタイペイ（世界3位）、ベネズエラ（5位）、オランダ（7位）、ニカラグア（17位）、南アフリカ（31位）と対戦する。

グループAは、日本（1位）、プエルトリコ（10位）、コロンビア（11位）、オーストラリア（15位）、イギリス（18位）、中国（24位）が入る。