07/10/2024 - 12/10/2024

#B5WorldCup  

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WBSC Baseball5 World Cup 2024 - Official Payoff
WBSC ベースボール5 ワールドカップ香港2024 - メダル決定戦進出チーム決定
10/10/2024 1 記事を読む目安時間

WBSC ベースボール5 ワールドカップ香港2024 - メダル決定戦進出チーム決定

世界ランキング2位のキューバがWBSC ベースボール5ワールドカップ史上初めてセットを失うという歴史的な一日となった。木曜日の12試合中6試合がタイブレークにもつれ込み、スーパーラウンドも順位決定ラウンドもドラマと激しさを物語るスリリングな一日となった。

木曜日、中国・香港のセントラル・ハーバーフロント・イベントスペースで行われたWBSC ベースボール5 ワールドカップ香港 2024スーパーラウンドの初日を終え、キューバ、日本、ベネズエラ、フランスが土曜日のメダルゲーム進出を決めた。

スーパーラウンドの6チームがメダルゲームに進出する上位4チームの座を争っているが、無敗のキューバ(4勝0敗)が日本を相手に同大会で初めて1セットを落としたものの2-3、5-2、3-0で下し、さらにメキシコを7-1、4-0で下して決勝進出を決めた。

日本(3勝1敗)はベネズエラを3-6、2-1、6-3で下し、オープニング・ラウンドでフランスを下している。

ベネズエラ(2勝2敗)とフランス(2勝2敗)は土曜日の3位決定戦に進出し、チャイニーズタイペイとメキシコはそれぞれ5位と6位が確定した。

一方、プレースメント・ラウンドでは、中国、リトアニア、チュニジアが3勝1敗で7位タイについた。金曜日にあと1試合ずつ行う。

12試合中6試合がタイブレークにもつれ込み、スーパーラウンドと順位決定ラウンドのドラマと激しさを物語るスリリングな一日となった。

前大会王者のキューバは、WBSC ベースボール5ワールドカップで対戦したすべてのセットで勝利してきたという素晴らしい記録に終止符を打った。

「キューバは僕らにとって大きなライバルなので倒すことを目標にしていました。残念なことに勝つことはできませんでしたが、決勝でキューバと再び対戦し、リベンジを果たせることを願っています」と、日本のキャプテンの島拓也は試合後に語った。

キューバの一塁手、チャキラ・アスピアスは、日本との第1セットの敗戦が大きな警鐘になったと語った。「序盤はミスが多く連係も良くなかったので、第1セットの後みんなでコーチとミーティングをしました。気合は十分だったので次の2セットも勝とうと強く決意することができ、次の2セットはペースを調整して勝利することができました」とアスピアスは語った。「今の私たちの目標は、決勝で勝ち再びキューバにトロフィーを持ち帰ることです」

スーパーラウンド&プレースメントラウンド対戦スケージュール発表

大会2日目 キューバがスーパーラウンド進出一番乗り

大会1日目 前大会王者のキューバが2戦2勝でプールAをリード、グループBではフランスとメキシコが無敗

華やかな大会初日の開会式

WBSCベースボール5ワールドカップは、2022年メキシコ大会に次いで2回目の開催

前大会ではキューバが優勝、2位は日本、3位がチャイニーズタイペイ

2022年メキシコ大会から引き続き出場するのは10チーム。ケニアと韓国に代わり、オーストラリアと中国が選出された

WBSCワールドカップが中国の香港で開催されるのは今回が初めて

開催国の香港は、2年前のメキシコ大会で12位

次回のWBSC ベースボール5 ワールドカップは2026年にイタリアで開催

次回のWBSC ユースベースボール5 ワールドカップは2025年にメキシコで開催

次回のWBSC ベースボール5 ワールドカップとWBSC ユースベースボール5 ワールドカップの参加チーム数は12チームから16チームに拡大

ベースボール5は、2026年ダカール・ユースオリンピックでも開催

キューバは絶好調のように見えるが、ほかのチームも猛追している。メキシコ大会ではキューバは9試合無敗、18セットで154得点、16失点。今回の香港では現在のところ、7試合15セットで113失点、19失点、あと2試合が残っている。

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カテゴリー: Baseball5 , Baseball5 World Cup