5月10日、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)設立10周年を記念した「世界野球ソフトボールデー」が開催され、野球とソフトボールの鼓動が高らかに鳴り響いた。
その記念イベントの詳細も明らかになった。
オリンピック・ミュージアムでのガラ・レセプションなど記イベント念の様子をまとめた記事はこちら。
リッカルド・フラッカーリ会長「この数年私たちは多くのマイルストーンと成果に満ちた素晴らしい旅路を歩んできました。ここまでの道のりには困難や挑戦がありましたが、この旅の中心にあったのはチームワークの精神です」
ブータン野球・ソフトボール協会は、「Happiness Hits Home」というテーマで野球とソフトボールが地域社会を結びつけ、全国に喜びを広げるという影響を強調し、世界野球ソフトボールデーにおける最も優れた活動に対して贈られる1万ドルの用具助成を獲得した。
ベースボール5はまた、22分間のドキュメンタリー映画「#PLAYEVERYWHERE」のプレミア上映も行った。
野球とソフトボールがオリンピック正式種目に復帰するロサンゼルスからもメッセージが届いた。
一方、野球・ソフトボール界は「世界野球・ソフトボールデー」でその存在感を大いに発揮した。
アメリカ大陸は、世界野球ソフトボールデーの祝賀で大いに盛り上がっている。もちろんアルゼンチン野球連盟もだ!
キューバ野球・ソフトボール連盟やベネズエラ野球連盟からも..
さらにほかのアメリカ大陸の国からも...
.ヨーロッパでも祝賀が始まった。チェコ野球連盟、オランダ野球ソフトボール連盟、イギリス野球ソフトボールからも投稿があった。
アフリカからはケニアソフトボール協会がお祝いの投稿。
そしてガーナ
日本ソフトボール協会と女子ソフトボールリーグ JD.LEAGUEの各クラブも、この記念すべき日を祝ってすてきなメッセージを発信。
ブータン野球ソフトボール協会は、世界野球ソフトボールデーに向けて印象に残るメッセージを掲載してくれた。
ニュージーランドソフトボール連盟とフィリピンソフトボール連盟は、世界野球ソフトボールデーで「始球式」を行い、野球ソフトボールを祝った。
WBSCオセアニアも10年の節目を祝うために参加した。
今週初め、WBSCの本部では、さまざまなイベントが開催された。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、スイスのプリーにある本部で初の野球プロリーグサミットを開催し、台湾プロ野球リーグ(CPBL)、韓国野球機構(KBO)リーグ、メジャーリーグ(MLB)、日本プロ野球(NPB)の代表者が集まり、世界の野球の継続的な成長のために、来たるプレミア12トーナメントとLA28オリンピック競技大会への競技の参加などについて触れた。
WBSCアスリート委員会がスイス・プーリーの本部で開催され、モニカ・アボット(アメリカ・ソフトボール)、ティモシー・アサートン(オーストラリア・野球)、ランドルフ・オドゥバー(アルバ・野球)、六角彩子(日本・野球/ベースボール5)、マリア・ソト(ベネズエラ・ソフトボール)、そして委員会リエゾンのエイミー・パークが対面で、コール・エバンス(ニュージーランド・ソフトボール)はオンラインで会議に参加した。
水曜日に開催されたWBSCアスリートサミットには44カ国から350人を超える参加者が集まった。トーマス・バッハIOC会長は、5大陸から集まった野球・ソフトボール選手などの参加者を温かく歓迎した。モニカ・アボット、ティモシー・アサートン、ランドルフ・オドゥーバー、六角彩子、マリア・ソト、ヴァネッサ・ムイ、ジョバンニ・パンタレオーニがパネルディスカッションやウェビナーに参加した。
トーマス・バッハIOC会長は水曜日、リッカルド・フラッカリWBSC会長とWBSCアスリート委員会のメンバーをオリンピックハウスに招いた。アスリートサミットに先駆けて行われたこのミーティングでは、モニカ・アボット、ティモシー・アサートン、ランドルフ・オドゥーバー、ジョバンニ・パンタレオーニ、六角彩子、マリア・ソトの各アスリートと話し合いが持たれた。アボットとパンタレオーニは、オリンピアンズ・ウォールにサインをする栄誉に浴した。
WBSC関係者がローザンヌに集結する世界野球ソフトボールデー記念イベントは1週間にわたって開催。
お祝いのコメントや投稿は世界野球ソフトボールデーの数日前から始まり、各国の連盟が大いに盛り上がりに貢献してくれた。