香港ジョッキークラブ・ベースボール5・コミュニティ・プロジェクトが土曜日、セントラル・ハーバーフロント・イベントスペースで開始し、10月7日から12日まで開催されるWBSCベースボール5ワールドカップ2024に向けさまざまな活動がスタートした。
イベントは発足式で幕開け、香港文化・スポーツ・観光局次官のRaistlin Lau氏、香港ジョッキークラブ・慈善事業（スポーツ）本部長のロビー・マクロビー氏、中国香港野球協会会長のAndrew Fan氏、中国香港野球協会会長の Dave Ho氏が出席した。
イベントの目玉としてデモンストレーションゲームが行われ、ベースボール5のTai Man Kwan選手、ソフトボールのWong Cho Hei選手、フィンスイミングのYuen Wai Hang Ringo選手、空手のChoi Wan Yu選手、バスケットボールのYam Hui Yin Yam Hui Yin 選手、アーティストで女子サッカーの Chek Wing Shan 選手、サッカーの Tse Kaw Wing 選手、フリスビーの Lee Chun To 選手など、各競技の8選手が参加した。
WBSCベースボール5ワールドカップ2024は同会場で開催が予定され、チュニジア、南アフリカ、キューバ、メキシコ、ベネズエラ、中国、チャイニーズタイペイ、日本、香港、フランス、リトアニア、オーストラリアと5大陸12チームが参加し、世界一を目指す。
2022年、WBSCベースボール5ワールドカップの第1回大会がメキシコ・シティのエル・ゾカロで開催された。キューバが2位の日本を破り初代世界王者に輝き、チャイニーズタイペイが3位となった。
