WBSC Baseball5世界ランキングの最新版が発表された。フランスはWBSC世界ランキングのトップに座った最初のヨーロッパの国となった。
先週のBaseball5ヨーロッパ選手権でフランスは2位となり、3,037ポイントの加算でチャイニーズ・タイペイ(2,775ポイント)を抜いて2位から1位に浮上した。キューバ(2,393)とチュニジア(1,995)はそれぞれ3位と4位をキープ。
ヨーロッパ選手権で優勝したリトアニアは、1,892ポイントで5つ順位を上げて5位となった。
世界ランキング4位のチュニジア、7位の南アフリカ、10位のガーナとアフリカ勢が3カ国トップ10入りを果たし、日本、メキシコ、韓国はそれぞれ6位、8位、9位につけている。
オランダとベルギーが11位から20位で最も順位を上げている。オランダは7つ順位を上げて12位、ヨーロッパの宿敵イタリアも5つ順位を上げて11位、ベルギーも7つ順位を上げて16位となった。
スペイン(26位)とフィンランド(32位)が初のランキングポイントを獲得し、Baseball5世界ランキングに登場するプログラム数は過去最高の49となった。
WBSC Baseball5 World Ranking methodology