フランスは2023年をトップで終え、WBSC/KONAMI ベースボール5世界ランキングで初の年末ランキングでトップを飾った。2023年のWBSCユースベースボール5ワールドカップとヨーロッパ選手権での準優勝による1,387ポイントを含む3,037ポイントを獲得したフランスは、11月16日付のWBSC/KONAMI野球/ソフトボール世界ランキングで、ヨーロッパのプログラムとして初めて首位の座を守り抜いた。2位はチャイニーズ・タイペイ(2,775)、3位はキューバ(2,393)。
ベースボール5世界ランキングは、11月16日に発表されたものから変動はなかったが、1月12日の初めての発表と比べると大きく変化した。
トップ10のプログラムの中で、チャイニーズ・タイペイは年間を通して安定していた唯一の国であり、2位でデビューし、そのまま2位を維持した。
もっとも順位をあげたのはガーナで23ランクアップの10位。
チュニジアは4つ順位を上げ、現在4位。
メキシコ(8位)は3ランク上げてトップ10入り。韓国も3ランクを上げて9位に入った。
位のフランスと5位のリトアニアも2つ順位を上げた。
1位でデビューしたキューバは1年間で3位に落ちた。6位の日本も2ランクダウン、7位の南アフリカは1ランクを下げた。
ベネズエラ、ケニア、イタリアはトップ10から外れ、ケニアは5つ順位を下げて14位、ベネズエラは12つ順位を下げて17位、イタリアは1つ順位を下げて11位となった。
フランスは1,387ポイントを獲得して2023年のトップ。2位はチャイニーズ・タイペイ(1096ポイント)、3位は中国(1030ポイント)、さらにガーナ(1030ポイント)がキューバ(1013ポイント)を上回って4位となった。チュニジア(821ポイント)は1,000ポイントを下回った。
ポイント計算には、4年間の国際大会の結果が含まれる。
12月18日、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)はグローバル・パートナーシップを拡大、これによりコナミがWBSC世界ランキングのネーミングライツ(命名権)を取得した。