チャイニーズ・タイペイがWBSC/KONAMI ベースボール5世界ランキングで首位奪還

チャイニーズ・タイペイ（3,298ポイント）は、4月のWBSCアジアベースボール5ワールドカップ予選で優勝した日本の後塵を拝したものの、WBSC/KONAMI ベースボール5世界ランキングでは2位から1つ順位を上げトップに返り咲いた。チャイニーズ・タイペイ代表は、昨年11月以来試合を行っていないフランス（2,362人）は1位から4位にダウンした。

チャイニーズ・タイペイがWBSC/KONAMI Baseball5世界ランキングでトップを飾るのはこれで2度目。2023年1月12日の第1回ベースボール5世界ランキングではキューバが首位についたが、8月22日にチャイニーズ・タイペイが1位に浮上し、昨年11月16日にフランスがWBSC/KONAMI世界ランキングで史上初めて欧州の国が首位を獲得するまでその座を守り続けた。

一方、チュニジア（2,535）はWBSC/KONAMIワールドランキングでアフリカ勢最高位となる2ランクアップを果たし、3位のキューバ（2,393）を抜いて新2位となった。日本（2,314）も順位を1つ上げ5位にランクイン。

チュニジアはWBSCアフリカ野球5ワールドカップ予選で優勝。準優勝の南アフリカは1,593ポイントで6位についた。

9位の中国は、1位から10位までの中で最も順位を上げ、6つ順位を上げた。

ベースボール5世界ランキングには、オリンピック5大陸48の代表プログラムがランク付けされている。

The Baseball5 update is the first since an updated version of the WBSC/KONAMI World Rankings web pages.

The new portal allows easy access to the ranking data for single continents or the world. Visitors

最近WBSC/KONAMI世界ランキングのウェブページが一新し、ベースボール5のランキングがアップロード一番乗りとなった。

新ポータルサイトでは、大陸ごとや全世界など世界のランキングデータへのアクセスが簡単になった。ユーザーは、メニューにある種目（野球、ソフトボール、ベースボール5）と性別（男子・女子、もしくはベースボール5は混合種目）を選択して検索できる。

また、その年のポイントも含め、代表プログラムの年間トレンドを見たり、特定の年のその国のパフォーマンスを評価したり簡単にできる。

過去のランキング履歴の閲覧も可能になり、過去に発表されたそれぞれのランキングを調べることも容易だ。