WBSC男子ソフトボールワールドカップ2024 第2日 アメリカがグアテマラとオランダに勝利し無敗をキープ

オクラホマシティのデポンパーク・OGEエナジーフィールドで開催中のWBSC男子ソフトボールワールドカップ グループCは、水曜日、開催国アメリカが5回コールドで2勝し、3勝0敗とした。もうひとつの無敗チームは日本。この日の第1試合で南アフリカを下し、2勝0敗とした。両チームは木曜日、オープニングラウンドで最も注目される試合で対戦する。

コロンビアとグアテマラは1勝1敗で3位タイ、オランダ（0勝2敗）、南アフリカ（0勝3敗）と続く。

第2日目の第1試合は、日本が南アフリカを9-0の5回コールドで下した。第2試合では、コロンビアが投手戦の末に南アフリカを3-0で破り、アメリカはグアテマラに 7-0、オランダに11-10と5回コールドで連勝し、無敗を守った。

- 来年7月にカナダのプリンス・アルバートで開催されるファイナルステージ2025の出場2枠を決定

- あわせて18チームが3グループに分かれて対戦。各グループ上位2チームが決勝リーグに進出

- アメリカ・オクラホマで開催されるグループCで、WBSC男子ソフトボールワールドカップ2024/2025のグループステージが終了

- 日本（世界4位）、アメリカ（7位）、グアテマラ（13位）、コロンビア（17位）、南アフリカ（18位）、オランダ（19位）が、デポンパークのOGE エナジーフィールドでグループCで対決

- デボン・パークのOGEエナジーフィールドで、LA28オリンピックの女子ソフトボール大会が開催

- グループAは、6月12日から16日までメキシコのエルモシージョで行われ、ドミニカ共和国とオーストラリアが決勝への切符を獲得

- グループBは7月10日から14日までカナダのプリンスアルバートで開催され、アルゼンチン（世界1位）とニュージーランド（10位）がファイナルステージ進出に決定。位カナダはワイルドカードを獲得

- グループCには、5度の優勝・アメリカと、3度の優勝・日本（銀メダル2個、銅メダル1個）の強豪2チームが出場

主要リンク

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• オクラホマシティでの優勝候補は日本＆アメリカ
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• デボンパークのOGE フィールド
• WBSC 男子ソフトボールワールドカップ グループC 「GameTime」の視聴方法
• 注目の6選手
• ソフトボールワールドカップ　新たにタイブレーク制を導入
• 第1日目　セグラの好投でグアテマラが南アフリカに勝利　日本はオランダを6回コールドで破り、アメリカのディアスはコロンビアを完封

この日の第1試合は、2022年にニュージーランドのオークランドで最後に対戦した日本と南アフリカ。当時の戦いでは、アジア王者の日本が南アフリカを4回11-0でコールド勝利した。

水曜日の第1試合、日本は12安打を放ち、またも小野寺翔太の好投で南アフリカを9-0で破った。大川竜志が三塁打２本、2打点、2得点、浜本悌が4打数2安打、1三塁打、1二塁打、1打点、2得点と活躍した。

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この日2試合目、南アフリカは男子ソフトボールワールドカップで初対戦となるコロンビアと対戦した。

ラミロ・エスコルシアの1被安打の活躍で、コロンビアは南アフリカに3-0で勝利し、今大会初勝利を飾った。ベテラン右腕のエスコルシアは7奪三振で完封勝利を収めた。南アフリカはカギソ・アファネが6回を投げ、4安打、3失点、3奪三振。

コロンビアの男子ソフトボールワールドカップでの勝利は11年ぶり。前回の勝利は2013年3月5日のメキシコ戦で5-0だった。

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アメリカは水曜日にもダブルヘッダーを戦い、まず第3試合でグアテマラに7-0で勝利した。マルコ・ディアスは4回を好投しチームを牽引。ジョナサン・リンチは5回に2ランホームランを放ち、この試合で3打点を記録した。

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2試合目、アメリカはオランダと対戦。男子ソフトボールワールドカップでこの2チームが最後に対戦したのは、2019年6月14日にチェコのプラハでの対戦で、そのときはアメリカが5-3で勝利している。

今夜、アメリカは5本の本塁打と17本の安打を駆使し、オランダを5回11-0で破った。エリック・オチョア、ブレイン・ミルハイム、ジョナサン・リンチ、タイラー・ジョンソン、フランク・キムリンガーが本塁打を放ち、オランダはエルドリック・ダイクホフが3安打を放った。

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木曜日は、グアテマラと日本がダブルヘッダーがあり、両チームとも現地時間13:00に第2試合を行う。10:00からのグアテマラ対オランダ戦はどちらのチームにとってもプレーオフ進出の行方を占う重要な試合となる。19時からの最終戦では、アメリカが南アフリカと対戦する。