女子ソフトボールワールドカップファイナルステージの初戦　見事な守備とタイムリーな打撃で日本がオーストラリアに勝利

世界ランキング3位の日本は、見事な守備とタイムリーな打撃で、2024年WBSC女子ソフトボールワールドカップファイナルステージの開幕戦で世界ランキング10位のオーストラリアを3対0で破った。後藤希友が6イニングを無失点に抑えて勝利を収めた。

オーストラリアは良いスタートを切った。2回表、 Jenna Trimが単打で先制。 Georgia Hoodが内野安打でTrimを2塁に送った。しかし2アウトで、川畑 瞳の好プレーでMadison Scottが2塁ゴロに終わった。

オーストラリアは良いスタートを切った。2回表、 Jenna Trimが単打で先制。 Georgia Hoodが内野安打でTrimを2塁に送った。しかし2アウトで、川畑 瞳の好プレーでMadison Scottが2塁ゴロに終わった。 しかし2アウトで、二塁代走のジョージア・フッドが三塁に向かったが、ジェイド・ウォールはスライディングで頭から一塁に飛び込んだものの石川恭子が処理してゴロとし、この回が終わった。

4回裏、石川は、相手の一塁への送球エラーで日本チーム最初の得点圏に進むと、工藤環奈の犠牲バントで三塁へ。その後下山絵理が左翼にタイムリー二塁打を放って石川が生還し、日本が1対0でリードした。

オーストラリアは Lamb 選手の代わりにKaia Parnaby投手を投入。2アウトで、指名選手の坂本結愛が新人のParnabyを相手にタイムリー二塁打を放ち、日本のリードを2対0に広げた。

日本は、オーストラリアの3人目の投手、Ellen Robertsから坂本がタイムリーヒットを放1点を追加した。

その後7回に三輪さくらが登板し、三者凡退で試合を終わらせた。

日本は2日目の第一試合で11:00に第2位プエルトリコと対戦し、オーストラリアは17:30に第6位オランダと対戦する。試合時間はすべて現地時間。