28/07/2024 - 03/08/2024

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日本がメキシコを6回でコールド勝ち、決勝に進出確定
31/07/2024 1 記事を読む目安時間

日本がメキシコを6回でコールド勝ち、決勝に進出確定

6度世界一に輝いた日本は、1回裏に4点、6回裏にさらに4点を追加し、コールドで試合を終了した。彼らは土曜日の決勝で世界一の座維持をかけて闘う。

世界ランキング1位の日本は水曜日、カナダのサンダーベイにあるポートアーサースタジアムで行われたカーネクストpresentsWBSC女子野球ワールドカップファイナルステージ2024で、メキシコを6回10対0で完封し、再びその強さを見せつけた。

日本の打線はメキシコの投手4人に対して合計16安打を放ち、捕手の生井美桜は4打数4安打5打点の活躍を見せた。先発投手の久保夏葵は4イニングでわずか1安打しか許さなかった。

日本は1回裏に先制点をあげた。メキシコの先発Veronica Romoから三浦伊織が5球でヒットを打ったが二塁盗塁を試み、最初のアウトとなった。川端友紀も単打を打ったが、只埜榛奈のゴロで二塁でアウトになった。

只埜が二塁へ盗塁、楢岡美和が Romoの5球目を左翼のフェンスに当てて余裕のタイムリー二塁打を放った。続いて星川あかりもタイムリーで、2-0とした。白石美優が3連続ヒットで三塁に進み、石川は二塁に到達。生井美桜が左中間深めの二塁打で2者をホームに送り、日本のリードを4-0に広げた。この回の8番打者、岩見香枝のセンターフライで3アウト。

2回表、日本の先発・久保夏葵は四球と捕手の妨害で2人の走者を許したが、メキシコは2塁より先に誰も進塁させることができなかった。

3回裏、Maricela Aguilera は、走者一、二塁の場面でRomoがリリーフ登板するが、失策で日本に5点目を許した。続いて生井がタイムリー二塁打を放ち、6対0となった。

5回表、久保に代わって土屋愉菜が登板。

5回裏、Rocio Barajasが投球、6回裏、満塁ノーアウトで降板。 Selene Huertaはわずか9球しか投げず、3球目に白石美優が2点二塁打を放った。生井はフルカウントでその日4本目のタイムリーを放ち、10点差のコールドで試合を終わらせた。

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日本は10:00に世界ランキング第4位のアメリカと対戦しオープニングラウンドを終える。この試合でワールドカップチャンピオンシップ決勝のホームチームが決まる。メキシコは15:00に第3位のベネズエラと対戦し、3位を決定する。