銅メダリストのKaitlyn Ross、Allison Schroder、Madison Willan がWBSC女子野球ワールドカップ・グループAのカナダ代表メンバーを飾る

ベースボール・カナダは、 8月8日から13日までサンダーベイで開催されるWBSC 女子野球ワールドカップグループAにカナダ代表として出場する20名の選手名簿を発表した。チームを率いるのはベテランの Kaitlyn Ross、 Allison Schroder、 Madison Willan で、彼らは2018年WBSC女子野球ワールドカップへ出場し、カナダの３位獲得に貢献するなど、過去の国際大会での経験を積んでいる。

女子代表チーム監督のAnthony Pluta氏は「サンダーベイのカナダ代表に選ばれたこの選手団にとても満足している」と語った。「選ばれた選手の才能のレベルは、カナダのアスリートの質を物語っています。サンダーベイに行ってこのグループでプレーするのが待ちれません」

See Canada Women’s National Baseball Team roster here.カナダ女子代表野球チームの名簿はこちこから 。

Ross、 Schroder、Willan は2019年に代表チームに復帰し、同じく名簿に名を連ねているSena Catterall、 Alexane Fournier、 Stacy Fournierとともに、WBSC女子野球ワールドカップのアメリカ大陸予選でカナダの３位獲得に貢献した。これはカナダにとって最後の公式国際大会だった。

2022年、サンダーベイはカナダ・アメリカのフレンドシップシリーズ5試合の開催地となり、この大会でカナダ代表12人の選手がWBSC女子野球ワールドカップのグループAステージに戻ってくることになる。

サンダーベイに戻ってくる選手は、 Mena Florio、Alizée Gélinas、Zoe Hicks、Amy Johnson、Julia Konigshofer、Raine Padgham、 Tess Sawkins、Catterall、 Alexane Fournier、 Stacy Fournier、 Schroder、Willanだ。

Lucie Anctil、 Emily Baxter、 Ela Day-Bédard、 Jaida Lee、 Justine Marin、Emma-Rose Payette、Sarah Pengellyの7名の選手が初めてカナダ代表として名簿に名を連ねた。

Pluta監督のスタッフは、ピッチングコーチのChris Begg 、 Patricia Landry とKate Psotaだ。

カナダは8月8日にサンダーベイのベースボール・セントラルでメキシコと開幕戦を行い、その後香港、アメリカ、韓国、オーストラリアと対戦する。

大会に先立ち、カナダは8月5日と6日にベースボール・セントラル（東部時間午後7時30分）でサンダーベイ・レイカーズとのエキシビションゲーム2試合を行う。