08/07/2025 - 13/07/2025

#SoftballWorldCupM  

Hosted by: CAN
XVIII Men's Softball World Cup 2025 - Finals - Official Payoff
WBSC男子ソフトボールワールドカップ2025ファイナルステージ:8チーム中ドミニカ共和国とオーストラリアがファイナルステージ進出の2チームに確定
17/06/2024 1 記事を読む目安時間

WBSC男子ソフトボールワールドカップ2025ファイナルステージ:8チーム中ドミニカ共和国とオーストラリアがファイナルステージ進出の2チームに確定

世界ランキング14位のドミニカ共和国と、世界ランキング2位の前大会優勝国オーストラリアは、日曜日に行われたWBSC男子ソフトボールワールドカップグループAの試合終了後、来年のファイナルステージへの切符を手にした最初の2チームとなった。

日曜日にメキシコのエルモシージョで行われたWBSC男子ソフトボールワールドカップグループA の結果、世界ランキング14位のドミニカ共和国と2位のオーストラリアは、来年7月8日から13日までカナダのプリンスアルバートで開催される予定の第18回WBSC男子ソフトボールワールドカップファイナルステージへの進出権を獲得した最初の2カ国の代表チームとなった。

日曜日の大会最終日を迎えるまでに、世界ランキング5位のベネズエラはプール戦を5勝5敗で終え、一方、下位のドミニカ共和国は3勝2敗、前回優勝のオーストラリアは2勝3敗だった。しかしながら、 3位に入った2チームの中で最優秀成績のベネズエラがフィアナるステージ進出の可能性を残していたが、プレーオフの両試合で敗れたため、エルモシージョで1位と2位になったのはドミニカ共和国(4勝2敗)とオーストラリア(4勝3敗)になった。

これはドミニカ共和国にとってはかなりの番狂わせだった。WBSC/KONAMI男子ソフトボール世界ランキングではオーストラリア、ベネズエラ、チェコ共和国(6位)、メキシコ(9位)が上位で、フィリピンだけが15位で下回っていた。ドミニカ共和国は過去2回の大会でも予選を逃しており、6回の出場で5位(2回)が最高成績だったが、エルモシージョではプール戦で前回世界王者のオーストラリアを破り、プレーオフで奇跡を起こした。

前大会優勝国のオーストラリアは、優勝候補としてグループAに入った。ニュージーランドで獲得した2022年の優勝は、2009年カナダ大会に続く2度目の優勝であり、男子ソフトボール世界選手権の王者であるニュージーランド(ワールドカップ7回)、米国(5回)、カナダ(4回)に次ぐ、大会史上4位となった。

彼らはまた、男子ソフトボールワールドカップに11回出場し、2位を一回、3位を2回獲得している。

ドミニカ共和国が最後にWBSC男子ソフトボールワールドカップに参加したのは2017年カナダ大会で、11位に終わった。男子ソフトボールワールドカップでの最高成績は5位(1984年アメリカ、2015年カナダ)。

WBSC Men's Softball World Cup 2023/2024

オーストラリアは打撃で苦戦し、合計打率は .215 だった。Hayden Mathewsは 6 本塁打のうち 3 本を打った。ドミニカ共和国 (.276) は、José Reyes (.429) とJuan Arias (.421) の 2 人の大活躍により、好成績を収めた。5 人の選手が合計 5 本塁打を打った。

ドミニカ共和国は、前大会の優勝国をサークルでも打ち負かした。ドミニカ共和国の投手陣の防御率(ERA)は合計2.39、オーストラリアは2.71だった。26イニングの投球でわずか3失点に抑えたドミニカ共和国の Yan Gonzalezが最優秀選手賞を受賞した。

一方、ベネズエラは最高の打率(.301)と最高の防御率0.88で3位に終わった。

全統計

グループ B と C の上位 2 チームと、成績の勝った3 位の 2 チームが、2025 年のふぃなるステージに出場する 8 チームとなる。

グループBは7月10日から14日までカナダのプリンスアルバートで開催される予定。開催国で世界ランキング3位のカナダは、1位アルゼンチン、10位ニュージーランド、11位シンガポール、16位イスラエル、24位香港と対戦する。

グループCは、9月17日から21日まで、アメリカのオクラホマシティで開催される予定。開催国で世界ランキング7位のアメリカは、4位日本、13位グアテマラ、17位コロンビア、18位南アフリカ、19位オランダと対戦する。