12/06/2024 - 16/06/2024

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XVIII Men's Softball World Cup 2024 - Group A - Official Payoff
WBSC男子ソフトボールワールドカップ2024 グループA第1日目 ピメンテルの活躍でベネズエラがオーストラリアに勝利 ドミニカ共和国は2本の本塁打でフィリピンに白星 メキシコがチェコに5回コールド勝ち
12/06/2024 1 記事を読む目安時間

WBSC男子ソフトボールワールドカップ2024 グループA第1日目 ピメンテルの活躍でベネズエラがオーストラリアに勝利 ドミニカ共和国は2本の本塁打でフィリピンに白星 メキシコがチェコに5回コールド勝ち

フェルナンド・オルティスとムンディアリスタス・エルモシリレンセスのスタジアムで、3試合と開会式が行われ、5日間の大会が遂に幕を開けた。

WBSC 第18回男子ソフトボールワールドカップ グループAがメキシコのエルモシージョで開幕した。第1戦では、ベネズエラがマイカー・ピメンテルの圧巻の投球でオーストラリアを7-0で破った。ムンディアリスタス・エルモシレンセス・スタジアムでは、ドミニカ共和国がフィリピンを5-2で下し白星発進。第3戦では開催国メキシコが、フェルナンド・オルティスに詰めかけた観客の前で、チェコに7-0の5回コールド勝ちを収めた。

ピメンテルはWBSC男子ソフトボールワールドカップ・グループAの第1戦で珠玉の投球を見せ、ベネズエラをオーストラリアに7-0で勝利に導いた。右腕投手のピメンテルは、12奪三振、3安打、1与四球で完投。さらに、2つの見事な守備プレーを見せその運動能力の高さを見せつけた。

この印象的なパフォーマンスにより、ピメンテルは1日目の最優秀選手を獲得。

第2戦、ドミニカ共和国はヤン・カルロス・ゴンザレスの素晴らしいピッチングでフィリピンを5-2で破り、男子ソフトボール・ワールドカップで7年ぶりの勝利を飾った。

ゴンザレスは7回を投げ、6被安打1失点ながら13三振を奪う好投を見せた。フィリピンの2点目はジョニ・スリエル。ドミニカ代表はフアン・アリアスとパブロ・フィゲレオがホームランを放った。

フィリピンのジェハンス・コロが敗戦投手。18歳投手のコロは4回投球、5被安打、5失点、7奪三振。

この日最後の試合では、メキシコが5回11安打7得点と力強い攻撃を見せた。カルロス・パラは4回投球、2被安打6奪三振で無失点。ジョーダン・ソロリオはこの試合で1本塁打と4打点の活躍を見せた。

メキシコ 7-0 チェコ

5回表 - ジョーダン・ソロリオの2ランとクリスチャン・デル・バレの得点でメキシコが7点の差を開いた。

3回表 - メキシコが2点をリード。クリスチャン・デル・バジェとアベラルド・ペニュエラスがヒットを放ち、パスボールで得点圏へ。メキシコの最初の得点は、カルロス・メンチャカが送りバントを決め、ピンチランナーのジーザス・ジョナタン・カルドナが得点するという完璧なスクイズプレーで決まった。その数球後、ペニュエラスも内野安打で生還した。

メキシコは、昨年のU-18男子ソフトボールワールドカップでメキシコチームを銀メダルに導いた17歳のカルロス・パーラを同じフェルナンド・オルティス・スタジアムでのこの試合で先発に起用。一方、チェコは、男子ソフトボールワールドカップで初のメダルを獲得した2020年U-18チームのスター選手、21歳のヤクブ・オシツカにボールを託した。

華やかな開会式が行われた後、開催国で世界9位メキシコがフェルナンド・オルティス・スタジアムに詰めかけた観客の完売が予想される中、6位チェコと対戦する。この2チームが前回男子ソフトボールワールドカップで対戦したのはプラハのスヴォボダパーク。そのときは延長戦の末、開催国だったチェコが3-2でメキシコを退けた。今回もチェコを代表するミハエル・ホロブラデクが8回を投げ、13個の三振を奪った。

試合開始20時45分(現地時間)

2024 Men's Softball World Cup Group A - Game 3 - MEX vs CZE

ベネズエラ 7-0 オーストラリア

ルイガー・ピントは3打数2安打、2ラン本塁打、ダビド・ガレノは4打数3安打、3打点。

7回表 - ベネズエラは7回表に3点を追加。ダビッド・ガレーノが適時打、ルイガー・ピントが2ラン本塁打を放ち、ピメンテルとベネズエラは7-0とリードを広げた。 

6回表 - ベネズエラは3安打で4-0とオーストラリアを大きく引き離す。ダビド・ガレーノとルイガー・ピントが連続して安打で出塁し、その後パスボールとエンゲルベルト・エレーラのセンターへのラインドライブへの二塁打で得点した。

4回表 - ベネズエラが均衡を破り、ラファエル・フローレスとルイス・オソリオが連続してタイムリーを放ち、ベネズエラは2点の先制リード。

3回表 - ピメンテルとベスグローブの投手戦が始まる。ベネズエラのピメンテル(右腕)は6奪三振、2安打、オーストラリア人左腕は5奪三振、無安打、1四球で無得点に終わる。

1回表 - ワールドカップグループAの第1戦が始まった。ジャック・ベスグローブ(オーストラリア)とマイカー・ピメンテル(アルゼンチン)の両エースが、フェルナンド・オルティススタジアムのサークルに立った。

第1試合はグループAの上位2チームが直接対決する。前大会王者で世界ランキング2位のオーストラリアが5位のベネズエラと対戦。オープニング・ラウンドの上位2枠のうち1つを獲得するための重要な一戦となる。この2チームの対戦は2022年11月28日のオークランドでのワールドカップオープニングラウンド以来となる。オーストラリアのスター、ジャック・ベスグロ―ブが14奪三振、ノーヒッターを記録し、ベネズエラを6-0で下した。

2024 Men's Softball World Cup Group A - Game 1 - VEN vs AUS

ドミニカ共和国 5-2 フィリピン

4回裏-ジャスティン・ロサレスが右中間への二塁打でフィリピンが大会初得点。同じプレーでジョン・ルーカスが本塁でアウト。ドミニカ共和国5-1フィリピン。

4回表 - パブロ・フィゲレオの2ランホームランを皮切りに、4回のラリーでドミニカが5-0リード。

3回を終え、ドミニカのヤン・カルロス・ゴンザレスは1被安打、7奪三振。ドミニカ共和国は1-0のまま。2回表 - フアン・アリアスがノーダウトで先制し、ドミニカ共和国が1-0で先制。

1回表 - ムンディアリスタス・エルモシレンセス・スタジアムで第2戦が開始。ヤン・カルロス・ゴンザレス(36歳)が若手のジェハンス・コロ(18歳)と対戦する。

一方、第2戦は14位のドミニカ共和国と15位のフィリピンが対戦。グループ最下位の2チームがプレーオフ進出の可能性を高めるには、初日の勝利が必要だ。この2チームが男子ソフトボールワールドカップで対戦するのは初めて。

16時、試合開始。ムンディアリスタス・エルモシレンセス・スタジアムでの唯一の試合。

2024 Men's Softball World Cup Group A - Game 2 - DOM vs PHI

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